お気楽マダムの本のブログ

お気楽マダムzunが読んだ本の感想を楽しく語る予定?!

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デッドエンドの思い出



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まさしく!よしもとばななワールドな5編の短編集です。

自分にときまく家族とか恋人とか友達とか
抱えている悩みとか・・・・
劇的に描くわけでもなく・・・
日常の小さな事に幸せを感じていくというところに
ちょっと共感がもてました。。。。

私は特に出版社の女性編集者を主人公にした

「おかあさ~ん」が良かったです。

会社を逆恨みした男が社員食堂のカレーに毒をもり
それを食べてしまった主人公の葛藤という
ちょっと「ドラマチック」になりがちな話を
日常の生活と照らし合わせて
ゆったりと描いています。






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春になったら苺を摘みに


090331_1231~01


梨木香歩さんの小説「西の魔女が死んだ」は私の愛読書です。

その梨木さんが書いたエッセイ「春になったら苺を摘みに」を読んでみました。

彼女が英国に留学していた頃の軽いエッセイかと思いきや
内容はちょっとちがっていました(^^:

英国留学時代知り合った下宿の女主人「ウエスト夫人」および彼女をとりまく人々との
交友記で国籍や人種を超えた人々とのつながりと著書の生き方に影響を与えた
ウエスト夫人の人となりが書かれています。

ちょっと私には思想的すぎて難しいところもありましたが・・・

こういう交流を経て「西の魔女が死んだ」のような作品ができあがったのだな
ということがよくわかりました



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「女ひとりで親を看取る」を読みました



バイリンガルで横浜育ちで知的なのに
気取ったところがなくておもしろい女性
というのが私が抱いていた山口美江さんの印象で
好きなタレントさんの一人でした。
今は横浜で小さな輸入雑貨のお店を経営して成功されています。

背が高くてとてもダンディーでステキなお父様がいる事も知っていたので
「こんなカッコイイお父さんがいていいな~」と
ちょっと羨ましく思ったりもしてました。
(何せ私の父は背が小さいので・・・余計にそう思うのかも(^^;)

そんなステキなお父様が「アルツハイマー」を発症した時のショックは
計り知れないものがあったと思います。

この本は山口美江さんが冷静にお父様の介護について語っています。

仕事と介護を両立させていた美江さんのお父様に対する献身ぶりには
頭がさがる思いがしました。

役所の手続きや施設の手続きに走り回り

周りに余計な意見をされて戸惑ったり・・・

現実問題として介護費用の事だって考えなければならない・・・

今介護中の親を抱えている私と同じだな~と共通する部分が多々ありました。

お父様が亡くなる寸前に
美江さんがお父様に言った感謝の言葉にホロッときてしまった私です。






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大地の子


こんばんは~
楽天ブログでは大好きなヨン様の事
スキーの事
浦和レッズの事
日常の事などなど
楽しくマイペースにブログに綴っていますが
読んだ本の記録を残したくて
こちらで本のブログをはじめてみる事にしました466
ケセラセラ~と本を楽しみながら感想を
綴っていきたいと思いますので
よろしくお願いします




今日は遅らばせながら読んだ
「大地の子」について書こうと思います。
すでにNHKでもドラマ化されている大作なので
知っている方も多いと思いますが
「大地の子」は
日本人の中国残留孤児、陸一心を主人公にした物語です
作家の山崎豊子さんの綿密な取材の中で作られた作品というのが
本当によくわかります。

 

「本」を読んで涙が出てきたり胸が苦しくなったりしたのは
本当に久しぶりの事でした

 

前半は労働改造所での過酷な生活の話が中心になりますが
その後は日中共同プロジェクト「宝華製鉄」の話を中心に展開していきます

 

主人公は日本人であるが故に
中国で想像を絶する苦労をしますが
心温かい聡明な中国の養父母に育てられ
高い教育を受けて、とても優秀な人物に成長していきます

 

特に養父の主人公に対する愛情の深さには本当に感動します。
後で登場してくる主人公の日本人の実父も
とても立派な人物で
こんなすばらしい二人の父を持つ主人公が
羨ましく思えてきてしまった!

 

それとは正反対に貧しい農家に売られて
愛情も教育も受けられずに育ち亡くなっていった主人公の妹が
あまりにもかわいそうで胸が苦しくなりました。

 

NHKで放送された時
残念ながら見損なってしまっている私ですが
ぜひドラマで見てみたいと思った作品です。








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