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お気楽マダムzunが読んだ本の感想を楽しく語る予定?!

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悼む人





最初にこの本を開けたとき文字の小ささと分厚いページ数に
読みきれるかなと心配したのですが(笑)

いざ読み始めると以外にもスイスイと集中して読む事ができました。
最初を推理小説のような始まり方だったのが良かったのかもしれません

主人公の坂築静人が新聞や週刊誌の事件の記事を見て
亡くなった人たちを悼むために
全国を放浪して歩くというのが小説のメインになっています

「悼むとは亡くなった人を忘れないでいること」というのが静人の持論です

亡くなった人を悼む主人公の姿を見て癒される人もでてきますが

結局主人公の静人は癌で余命いくばくもない母親と過ごす事なく
母親の死を知らずに他人を悼むために旅を続けますが

やっぱり凡人の私には理解できませんでした
それに夫をある理由で殺してしまった倖世という女性とふとした事から旅を続けて
結ばれてしまうというのも・・・ちょっと理解できなかったなー

そもそもこの倖世という人物像も私は好きになれない人間でした。

ただ静人の母親の生き方はどうどうしていて
最後まで共感する事ができました

人の死を考えるうえでは良い小説だったと思います



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